《ショートフィルムとエレファントソング》

2日続けて映画、しかもハシゴ。

まずは「ショートショートフィルムフェスティバル」
特別上映作品含めて
1プログラム7本のショートムービーがなんと無料!
できればほかの上映も全部観たいですが
さすがの私も時間的に難しい。

CGと実写を組み合わせたかなり手の込んだものから
登場人物が2～3人程度のシンプルな構成のものまで。
私はどちらかといえば後者の方が好みです。


その後「エレファントソング」+DVD特典のグザヴィエへのインタビュー映像上映というイベントへ。

本人が望んだだけあってエレファントソングの主役は
グザヴィエのハマり役だったと思います。
彼の監督作品出演時よりも俳優業により没頭している印象…。

インタビュー映像は全作品についての制作過程や
作品中の失敗(カットしたい部分)のぶっちゃけなど
作品を思い返して色々腑に落ちる内容でした。


終わる時間が遅くて
1時間程度で友人と軽く晩餐。
その割には飲むのも食べるのも
諦めない私たちは大したものです…(笑)

《はじまりのうた》

別の映画館で上映期間が終わってしまった「はじまりのうた」が
アップリンクで上映していたので行ってきました。

キーラ・ナイトレイ演じる音楽を愛する女の子が
失恋したドン底から
音楽活動を通じて人生に喜びを見出すお話…。


観ていてワクワクする
街中でのゲリラレコーディングや
キーナ扮するグレタの優しい歌声、
マルーン5のアダム(グレタを裏切る彼役)の歌もありで
「音楽って人生に絶対あったほうがいい！」と思わせる内容でした。

単純明瞭な筋のストーリーですが
ポッと心が温かくなる良い作品。
もう間もなく終わっちゃうようですが、お時間があれば是非！


今日の夕飯は教室近くのパン屋さんにて。
音楽とは関係ないですが
夜のバッグ教室、もう間もなくはじまります…(笑)

《メッシュ紐》

オーダー品のショルダー紐、
今回はメッシュ紐を250cmほど
本体と同じバッファロー革を帯状に裁断し編んで作ります。

相当な長さの革帯が必要で
途中で継ぎはぎしながら、ひたすら編み続ける…。

不思議なのですが
この単調な作業、心地よいのです。

心が穏やかに無心で編み編み…(笑)

《落語を聴きに。》

昨日は菊太楼さんの落語を聴きに。

菊太楼さんは
6月上席(1日～10日)夜の部の「主任(トリ)」を務めてらっしゃいます。
この日の演目は「火炎太鼓」でした。


寄席は舞台が近くて
客席と一体感が生まれる独特の雰囲気があり
アットホームで居心地が良いです(笑)


年期の入った落語家さんの話は
想像力が掻き立てられ気がつくと物語の中に引き込まれている…。
聞いたことのある話もその時々で印象が変わるのも落語ならでは。


最後に菊太楼さんが出てくると
わっと拍手が大きくなり
お客さんからの応援と期待を一身に受けて落語が始まる…。

主任ってこういうものなんですね。
重役ご苦労様です。とても楽しく拝聴しました！


日本ならではの娯楽場、
もっと行かないと勿体無いな…。

《偶然の出会い》

爽やかで気持ちのいい陽気なので
上野公園をフラフラしていたら

園内で時々目にする地面の絵を
ちょうど描いているところに遭遇。

良いことありそう！(笑)

《イタリアグルメにつられ…》

予告編の美味しそうな料理の数々につられて
「イタリアは呼んでいる」を観てきました。

イギリスの中年男性2人がイタリアを旅するロードムービー。

美味しそうなジビエ、パスタ、ワイン…
そしてコメディアンでもある2人の掛け合いとウザいほどのモノマネ合戦(笑)

アラニス・モリセットの懐かしい1stアルバムが2人のドライブ中のBGMで
引っ張り出して久々に聴きたくなりました。


大失敗だったのは
美味しそうなモノを観てお腹が鳴るのは困ると
適当なパスタを食べてから行ったのですがそれが山盛り！
満腹過ぎで作品の魅力が半減…。

そしてどうせなら、
とびきり美味しいパスタが食べたかったな…。