
楽風さんでの展示でその存在を知った
ベンガル地方の吟遊詩人「バウル」
音楽もそうですが存在そのものが気になっていたら
本屋でたった1冊平置した
「バウルの歌を探しに」という本のタイトルが目に飛び込んでくる。
著者の川内有緒さんがバウルに興味を持ったきっかけで
バングラデシュまでバウルを求めて旅に出るというもので
出だし部分を読んでみたところ続きが読みたくなり購入。
バウル、思っていた以上に奥が深い。
読み終わってもまだ謎めいてますが
読んでいる間、一緒に旅してるような気分で楽しかった!
普段本を読む時間がない…なんて思っていても
本当に読みたくなれば時間は湧いてくるものですね…(笑)